第１条 （目的）
本規定は、社員が就業規則に基づき業務を遂行する上で個人の権利利益の保護を図るとともに、企業秘密の漏洩または不正な使用、開示等を防止するため、保有する個人情報及び企業秘密の取扱いについて遵守すべき事項を定める。
第２条 （定義）
本規定における用語の定義は次のとおりとする。ただし、以下に定めのない用語については、就業規則その他規定、規則及び細則等の定めによるものとする。
第３条 （対象となる個人情報等）
対象となる個人情報等は、媒体（電子ファイル、紙媒体）又は情報処理の形態を問わず、会社が取り扱う個人情報等の全てとする。
第４条 （適用）
本規定は、社員が会社における業務として個人情報等を取り扱う場合に適用される。
第５条 （個人情報等取扱い上の守秘義務等）
社員は、会社内において個人情報等を取り扱う場合は、業務上知り得た一切の個人情報等について、以下の義務を負う。また、就業期間終了後も業務上知り得た情報を第三者に提供し、又は不当な目的に使用してはならない。
第６条 （罰則）
社員は、本規定に違反した場合、社員就業規則に則り懲戒処分に処される場合がある。
第７条 （損害賠償）
社員が、本規定に違反し会社または他企業等に対して損害を与えたときは前条の懲戒処分に関わらず、その損害の全部又は一部について、その賠償の責めを負う。
第８条 （個人情報取扱責任者の設置）
個人情報の取扱いに関しての責任者を、総務企画課内に置く。
連絡先 電話 0233-63-2226
（附則）
本規定は、平成29年2月1日から施行する。